2017/04/07 Category : ブラック融資について ブラック状態を把握して対策を考える! これまでブラック状態について、いくつか説明してきましたが、 自分がどのブラックなのかを把握することで、それぞれに応じた 対策を考えることができます。 対策としては、4つの方法が考えられます。 ①申し込み期間を十分に空ける 短期間に集中して複数ローンの新規申込みをしてはいけません。 これをしてしまえば、簡単に申し込みブラックになってしまい、 審査に通ることができなくなります。 少なくとも1週間、できれば1ヶ月は間を開けることが有効でしょう。 また、種類の異なるローンを申し込む場合も同様の注意が必要です。 電化製品などの購入に利用するショッピングローンと、消費者金融での キャッシングローンでも同様なのです。 ショッピングローンを提供している業者も、消費者金融業者も同様に ノンバンクとして登録しているからです。 しかし、地方自治体や生活支援団体などの場合、ノンバンクではないので、 同時に申し込んでも問題はないと思われます。 そのため、地方自治体が提供している生活ローンを申し込んで、同時に 消費者金融のキャッシングを申し込むことは可能です。 ローンの種類は提供する業者の種類で決まりますので、業者の種類を 考えて利用することで可能性が広がると思います。 続く PR
2017/03/30 Category : ブラック融資について ブラックになる原因とその対策② 前回に引き続き、ローン審査で見られる信用情報の中の ポイントについてお話します。 ②返済状況 現在利用中のローンの返済支払が滞りがちともなれば、新しい ローンに申し込んでも審査に通りづらくなります。 また、複数のローンを抱えている場合も、類似した判断の根拠に なります。 ただし、返済状況に対する判断は固定的なものではなく、程度の 問題だと言えます。 たとえ1回でも延滞をすべきではありませんが、1回延滞しただけで ブラックになることもまた、あまり考えられないのです。 そして、業者によって程度の酌量が大きく異なるのです。 実際に1回の遅延支払を問題にする金融業者もありますし、比較的 穏やかな評価をする業者もあります。 業者ごとに様々だと言えますが、どの業者がどの程度厳しいのかと いうことはまた、固定的に確定することができません。 ③異動情報 異動情報が問題で、仮に債務整理などの法的救済手続きを利用した 場合はこの情報が記録されることになります。 ローン審査の信用情報の照会で異動情報が発見されると、可決される 可能性は極めて低くなります。 この状態がいわゆる本当の意味でのブラック状態だということになる でしょう。 これらの個人信用情報の内容がどのような状況かが、審査の否決もしくは 可決に大きく影響します。 それでも、ローン審査に否決される理由、原因は個人信用情報の状況 だけではありません。 逆に、たとえ異動情報が記録されていたとしても、それで絶望する 必要もないのです。
2017/03/30 Category : ブラック融資について ブラックでもキャッシング可能な業者 良く、ブラックに載ってしまったらキャッシングは不可能だと いうことを耳にします。 ブラックというのは、ブラックリストのことで、金融事故を起こした ときに、一定期間、その記録がデータベースに載ってしまうことです。 もちろん、実際には、ブラックリストと呼ばれる公式な名簿があるわけ ではありません。 いわば、関係者の間での勝手な表現にすぎないのです。 実は、ブラックであっても、必ずしもキャッシングが受けられないか というと、決してそんなことはないのです。 大手消費者金融では、信用情報を照会し、そこに事故情報があれば、 即審査落ちということになってしまいます。 しかし、中小の消費者金融であれば、即日でキャッシングできると いうところもあるようです。 中小消費者金融は、信用情報だけで判断せず、申し込み者の今の 生活状況などから返済能力を判断し、審査をするのです。 そのため、過去に金融事故を起こしてしまい、ブラックリストに載って いたとしても、今はしっかりと返済している、とか、今は十分な安定 した収入があるなど、条件を満たすことができれば、借入出来る可能性が 十分にある、ということなのです。 ただし、中小消費者金融の中に闇金が紛れ込んでいることがあります。 正規の中小消費者金融なら、大々的に「ブラックOK」と謳っていること はありません。 もし、広告に「ブラックOK」とか「誰でも融資可能」という文言が 記載されていれば、それは闇金だと思います。 闇金に引っかからないようにするためには、ネット上にある口コミ、 実際に利用したことのある人の体験談などを参考にし、正規の中小消費者 金融を探して、申し込みをするようにしてください。